AndroidアプリにFirebaseを導入する手順!SDK追加やSHA-1登録も解説

FirebaseプロジェクトはGoogleが提供するサービスの一つです

このFirebaseを利用して、アプリのユーザを管理(認証)するようにしたいので、まずは、Firebaseの導入方法について勉強していきます

■Firebaseを使ってみる

まずは、Firebaseを利用するために、Firebaseにアカウントを作成します

※Googleアカウントを所有していることを前提とします

・Firebaseへログイン

1.サイトへ移動

まずは、Firebaseのサイトへ移動して、画面の中央左側にある「使ってみる」ボタンをクリックします

※既に登録済みの人は、右上の「コンソールへ移動」や「ログイン」でログインします

使ってみる
使ってみる

2.Googleアカウントでログイン

お持ちのGoogleアカウントでログインしてください。

※お持ちでない方は、画面下の「アカウントを作成」から作成してください

Googleログイン
Googleログイン

ログインが完了すると、コンソールへ移動します

■プロジェクトの作成

・コンソール画面から作成

1.「プロジェクトを作成」をクリック

コンソール画面から「プロジェクトを作成」ボタンをクリックします

Firebaseへようこそ
Firebaseへようこそ

2.プロジェクト名を付ける

「プロジェクトの作成(手順 1/3)」でまずは、プロジェクトに名前を付けます

プロジェクトの作成 (手順 1/3)
プロジェクトの作成 (手順 1/3)

えーーーっと、日本語名を付けようとしたら、怒られましたw

日本語NG
日本語NG

使用できるのは英数字、スペース、および次の記号のみです。-!'"

https://console.firebase.google.com/

スペースとか入れれるなら、実行ファイルの名前ではない感じ?

名前を付けてみる
名前を付けてみる

プロジェクト名を付けると、下に「一意のプロジェクトID:auth-sample-project-f3080」ってのが表示された

編集できるみたいだけど、サンプルなので今回はそのまま使います

「続行」ボタンをクリックします

3.Googleアナリティクス

「プロジェクトの作成(手順 2/3)」画面ではGoogleアナリティクスをプロジェクトで使用するかどうかの設定を行います

Googleアナリティクス
Googleアナリティクス

無料で使えるレポートなので、有効に設定します

「続行」ボタンをクリックします

4.Google アナリティクスの構成

「プロジェクトの作成(手順 3/3)」画面では「アナリティクスの構成」があります

最初は、地域が「アメリカ合衆国」になっているので日本に変更しましょう

アナリティクスの構成 (デフォルト)
アナリティクスの構成 (デフォルト)

一つ目の「Google アナリティクス データの共有にデフォルト設定を使用します。」にチェックが入っています

これを外すと・・ちょっと内容が変わりました

データ共有の個別設定
データ共有の個別設定

必要に合わせて個別設定を利用してください

全てチェック
全てチェック

今回は、全ての項目をチェックしています

「プロジェクトを作成」ボタンをクリックします

5.プロジェクト作成

プロジェクトを作成してくれるのでしばらく待ちます

作成中
作成中

準備ができたそうです!

準備完了
準備完了

「続行」ボタンをクリックします

プロジェクトが作成されるとプロジェクト用の画面(ダッシュボード)に切り替わります

■アプリの追加

・ダッシュボード画面から追加

ダッシュボード画面下に書かれている通り、プロジェクトにアプリを追加しましょう!

AndroidアプリにFirebaseを導入する手順!SDK追加やSHA-1登録も解説 1
アプリを追加

Androidマークをクリックします

「Android アプリに Firebase を追加」です

※参考サイト:「Android プロジェクトに Firebase を追加する
アプリの登録
アプリの登録

・アプリの登録

1「Android パッケージ名」を設定します

Android パッケージ名
Android パッケージ名

パッケージ名とはなんだ?

ヘルプを見るとアプリに設定されている[applicationId]だと教えてくれる

※Android Studioを使用したアプリ用のプロジェクト作成は以下を参考にしてください

マニフェスト:「app/src/main/AndroidManifest.xml」に記載されている[package]と同じですね

Kotlin
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    package="net.zesys.authsampleproject" >

アプリレベルのGradle ファイル「build.gradle」内に記載されていると書いてますね!w

Kotlin
android {
    compileSdkVersion 30
    buildToolsVersion "30.0.2"
    defaultConfig {
        applicationId "net.zesys.authsampleproject"
        minSdkVersion 16
        targetSdkVersion 30
        versionCode 1
        versionName "1.0"

2.アプリのニックネーム

省略可能なのですが、日本語名を付けておきます

アプリのニックネーム
アプリのニックネーム

特に誰かに見えるわけではないので、管理しやすくするために、わかりやすい名前を付ける感じです

3.デバッグ用の署名証明書 SHA-1

こちらも省略可能となっていますが、以下の記載もあります

Auth で Dynamic Links、Invites、Google ログイン、電話番号をサポートするために必須です。[設定] で SHA-1 を編集してください。

https://console.firebase.google.com/project/…/overview

認証方法にGoogleログインを使用しようと考えているので「必須」です

デバッグ用の署名証明書 SHA-1
デバッグ用の署名証明書 SHA-1
※参考サイト:「こちらのページをご覧ください」

これちょっと面倒なので、以下のサイトを参考にしてください

※参考サイト:「JDK keytool の基本的な使い方 (openssl との対比) – Qoosky」(KeyToolの使い方)
※参考サイト:「デバッグ用の署名証明書 SHA-1 の取得方法 – Qiita」(デバッグ用署名証明書の作り方)

デバッグ用の署名証明書ができたら、「証明書のフィンガプリント:」にある[SHA1]をデバッグ用の署名証明書に貼り付けます

アプリを登録
アプリを登録

「アプリを登録」ボタンをクリックします

・設定ファイルのダウンロード

jsonファイルが作成されますので、ダウンロードします

設定ファイルのダウンロード
設定ファイルのダウンロード

ダウンロードしたファイルを指定の場所「app\google-services.json」へ配置します

jsonの配置
jsonの配置

配置が終わったら「次へ」ボタンをクリックします

・Firebase SDK の追加

次にFirebaseのSDKをアプリに追加します

Firebase SDK の追加
Firebase SDK の追加

画面の手順に従って、以下の2つのファイルを更新します

  • プロジェクト レベルの build.gradle
  • アプリレベルの build.gradle

1.プロジェクト レベルの build.gradle

ルートレベル(プロジェクト レベル)の Gradle ファイル 「<project>/build.gradle」 に google-servicesを追加します

※classのバージョンは必ず最新のものを設定するようにします

プロジェクト レベルの build.gradle
プロジェクト レベルの build.gradle

2.アプリレベルの build.gradle

モジュール(アプリレベル)の Gradle ファイル「<project>/app/build.gradle」に 以下を追加します

  • google-servicesプラグイン
  • (旧)firebase-analytics(Google アナリティクス)
  • (新)コア Firebase SDK(Google アナリティクス機能を提供する)

画面の通り設定するとエラーがでますw

アプリレベルの build.gradle
(旧)アプリレベルの build.gradle
アプリレベルの build.gradle
(新)アプリレベルの build.gradle 1
AndroidアプリにFirebaseを導入する手順!SDK追加やSHA-1登録も解説 2
(新)アプリレベルの build.gradle 2

(旧)このfirebase-analyticsの部分ですが・・バージョンの記載がありません

(新)Google アナリティクス機能を提供するコアFirebase SDKを指定するように変わっていました(更新:2020/11/01)

Kotlin
dependencies {
//  // add the Firebase SDK for Google Analytics
//  implementation 'com.google.firebase:firebase-analytics'  // (旧)
//  // add SDKs for any other desired Firebase products
//  // https://firebase.google.com/docs/android/setup#available-libraries
  // ...
  implementation 'com.google.firebase:firebase-core:17.0.0'  // (新)
  // Getting a "Could not find" error? Make sure that you've added
  // Google's Maven repository to your root-level build.gradle file
}

コメントにもある通り、以下のサイトを確認して、対象のライブラリのバージョンを記載してください

※参考サイト「使用可能なライブラリ
Kotlin
dependencies {
  // add the Firebase SDK for Google Analytics
//implementation 'com.google.firebase:firebase-analytics:17.5.0' // (旧)
  implementation 'com.google.firebase:firebase-core:18.0.0'      // (新)
}

サイトには「17.0.0」と書かれていましたが、実際には「18.0.0」でした・・w

3.「今すぐ同期」[Sync now]

SDKの設定が終われば、「今すぐ同期」を実行します

今すぐ同期
今すぐ同期

同期が終わったことを確認してから、「次へ」ボタンをクリックします

4.アプリを実行してインストールを確認

正しく設定が行われたことを確認することができますので、是非とも実施してください

Android Studioで実行します

※Android Studioでのアプリの実行方法は以下を確認してください

アプリがシミュレータで起動すると、Firebaseコンソールの画面は以下のように、正常に追加されたことを確認してくれます!

AndroidアプリにFirebaseを導入する手順!SDK追加やSHA-1登録も解説 3

■最後に

本当ならば、ユーザ認証のところまで、勉強したかったのですが、導入に結構時間がかかってしまいましたw

次回は、ユーザ認証して、アプリにログインするところまで作成していきたいですね!

あ・・今回、Firebaseの勉強予定だったかなw

ま、その辺は予定変更ということでー

また、色々と勉強していきます!

ではでは

やもす ʕ•͡-•ʔ

のんびり!のほほん!がモットーです!w
蕎麦食いたい ライブ行きたい 暑いの嫌い