ファイル一覧の注意事項
【環境】Windows 10 Pro 64bit、Excel for Office 365
終わったはずのファイル一覧の作成ですが、ちょっと気になることがあるので、番外編として書いてみますw
■大事
なのは?
「一覧表で最も大事なことは何か!?」そう聞かれたら、何と答えますか?
もちろん、正解が何かは知りませんし、プログラマーの個人の勝手な見解を押し付けるつもりですが・・
ファイル一覧を思い出してみましょう!?
最も大事なのは・・さて、どれでしょうか?
- ファイルがどこにあるか?
- ファイル名が何か?
- ファイルの種類が何か?
- ファイルの大きさはいくらか?
- ファイルがいつ作成されたのか?
- ファイルがいつ更新されたのか?
これだけ書けばお気づきですよね?
■答え!
「最も大事なのは、No.です!」・・・w
『そこっ!?』って、思いますよね?
『何が大事なん!?』って、笑っちゃいますよね?w
■本気!
マジで大事なんですよー!
だって、ファイル一覧を例にとっても、この中で、ユニーク(一意)な値は、「No」なのです!?・・・?
『ファイル名もユニークやん!?』って、思うかも知れませんが、それはこのサンプルに限った話でしかありません
違うフォルダに同じファイル名は格納できてしまいます
そうなると、1つのファイルを特定するには、最低でもフォルダ名とファイル名の2つが必要になります
でも、Noだけは、たった1つで1つのファイルを特定できるユニークキーなのです!!!
■ユニークキー
個人を特定するための情報を考えてみても、様々な情報がありますよね?
- 名前
- 性別
- 生年月日(年齢)
- 住所
- 電話番号
- 身長
- 体重
- 血液型
- 職業
- etc…
しかし、これらは、例え名前であっても、たった1つの情報で個人を特定することはできませんよね?
複数が一致して初めて、個人を特定することができます!以前、テレビで夫婦で同姓同名って人が紹介されていましたが・・郵便物とか困るだろうね?w
だから、個人を特定する「一意な値(ユニークキー)」として、『マイナンバー』ってのができたんですよ!?(知らんけどw)
強引ですが、番号は大事なのです!