DIYなのか!?棚を作ってみる!
長いことブログを休んでいた・・何故か!?(『坊やだからさ・・』?)
実は、棚づくりをしてました!
と、マジで普通のブログを書いてみるw
■棚の材料
ちゃんと木製の棚を作ろうかと思ったんだけど、採寸とか色々大変そうだと思いまして・・
簡単なのは、ショップでたま~に見かけるスチールラック!
これをカラーアングルと棚板で作ってみよう!と思ったのであります
↑のは押収品ではないよw
コーナンでカラーアングルを大量購入してみた
カラーアングルは重たいので、ネットショップでの購入がお勧めです!w
※「コーナンeショップ|ホームセンターコーナンの通販サイト」
- NEXT カラーアングル30型 450mm 黒 30x30x450mm(20本)
- NEXT カラーアングル30型 900mm 黒 30x30x900mm(10本)
- NEXT カラーアングル30型 1200mm 黒 30x30x1200mm(10本)
- NEXT カラーアングル30型 1800mm 黒 30x30x1800mm(4本)
- NEXT 三角プレート 小 4枚入り 黒(10個)
- NEXT 六角ボルト 6x12mm 20ヶ入り 黒(9個)
- NEXT アングルキャップ 30型 4ヶ入り 黒(2個)
- NEXT アジャスター 1ヶ入り 黒(8個)
これだけの材料で作る以下の2つ!
- 高さ1800mm x 横幅900mm x 奥行450mm(5段)
- 高さ1800mm x 横幅1200mm x 奥行450mm(5段)
2つ並べて、2100mmの壁にど~んっと!置く予定さー
そして、作り始める・・
■枠づくり
高さ1800mm x 横幅900mmになるところから作り始めてみる
足元にはアジャスターを付けて、棚の高さを決めながら組み上げていく!
これを2つ作って、奥行450mmとで組み合わせるのです
そして、斜めにならないように、ブレない様に、調節しながら少しづつネジを締めていくー
それでどうにかこうにか、無事に組み上げられてました!
■完成!?
同様に横幅1200mmのも作って、並べてみると!
(突然ですが)こうなる!w
棚板まで既に載ってますけど、ま、こんな感じになるわけですよw
横幅1200mmは大変すぎて、写真なんか撮ってられてませんでした・・
途中の工程をバスっと、省いて、ざっと完成した!
様に見えるよね?
でも実は、これは未完成なのですよー
■未完成!?
・集成材
何が未完成かというと、棚板が納品されたままの状態なのです!(?)
何のこと?と思うでしょうが、この棚板は集成材といって、
いくつかの木材を寄せ集めて作られた1枚に成形された木材・・・てな感じ?
※棚用に購入した木材の写真が行方不明のため、
その前に注文した枕棚用の木材の写真を載せておきますw
・メリット/デメリット
集成材のメリット/デメリットは、色々とあります(長くなるから省く!)w
少しの制約はありますけど、割と自由にサイズをオーダーできるので便利です
・集成材を買うなら!
ちなみに、集成材の購入は、ネットで検索できるとこしか探していないですが、
モノタロウよりも安かったので、木材加工.comで購入しました!
※「集成材・木材の加工通販、DIY 日曜大工なら木材加工.com」
・納品された状態
納品された集成材は、ツルツルに磨き上げられていて、しかも木の香りが凄くいいんです!
でも、集成材はまだ世に出て、数十年と歴史が浅くて、長期の品質は実績が少ない・・
なので、湿気による反りなどが出る恐れがあります
本来は、乾燥させてある木材なので、耐水性に優れていたりするんですが、それも木材の種類や用途によって色々あるので・・
そのため、せっかくの木の香りなのですが、湿気から守るためにもニスを塗るのです!
・塗装(水性ウレタンニス)
今回使用するのは、和信ペイントの「水性ウレタンニス 0.7L 透明クリヤー」
屋内用のニスで、水性なので、塗るときに油性のような刺激のある臭いは少ないので、
非常に扱いやすかったです!
水性ニスよりも水性ウレタンニスの方が、耐久性には優れています
ただ、湿気の多すぎるところには不向きだそうです・・水性ですからねw
当然、水性よりも油性のウレタンニスの方が、耐久性も耐水性も優れています
なお、和信ペイントの水性ウレタンニスは、食品衛生法に適合しているので、食器や食卓に塗っても問題ありません!
・下地処理のために削る
ニスを塗るために、ツルツルの木材ですが、#240あたりのサンドペーパー(紙やすり)で削ります
普通はささくれ等を取り除くために削るんでしょうけど、納品された木材は綺麗だから、
やらなくていいのかと思ってたんですが、木材加工.comの説明文には下地処理が必要とありました!
わしの下地処理は、濡れた雑巾で木材を拭いてから、サンドペーパーをかけてます
木材は濡らすと毛羽立ちが発生するので、それをサンドペーパーで綺麗にするのです!
・ニスを薄く塗る
1回目のニスは薄く塗ることを心がけます
それでも、木材がニスを吸い込むので、ニスの量は多くなります
どこかのサイトで、ニスや塗装は、木口を先に塗ると良いとありました!
木口の方が、木材に染み込みやすいみたいです
・乾いたら削る
ニスを塗った木材は、濡れて毛羽立った状態で、ニスが固まり、なかなかのザラザラ感がでてきますw
これを#400くらいのサンドペーパーで削って、ツルツルにしてやります
ウレタンニスは結構固いので、しっかり削っても大丈夫です!
もちろん、削りすぎて、ニスが剥がれて木材まで到達してはダメですが・・
1回目のニス塗り後の研磨は、ツルツルにするよりも、ザラザラがなくなる程度で良いかもです
わしの場合、木材の量が多いので、サンダーを使って削りました
・ニスを重ね塗る
ザラザラ感をなくした状態で、更にニスを塗ります
そうすると、ニスが分厚くなります!
なので、今度こそツルツルになるまでシッカリ磨くことができます!
今回は透明クリアーのウレタンニスを使ってますが、色のついたウレタンニスもあります
色は重ね塗りすることで、色が濃くなりますので、好きな色合いまで塗り重ねます
・更に削る(磨く)!
そして、シッカリ磨くのです!
わしの場合、そんなにツルツルにする必要はないので、3度塗りまでしてから、
ザラザラ感がなくなる程度に削るだけに留めました!
■最後に
・予算がないから
実は、集成材は幅が広く、厚さが薄いと、反りが出やすいらしいのです
なので、長さ900mmで巾450mmだと厚さを40mmくらいにしないといけないところ、
予算が少なかったので、分厚くすることができません!w
・複数枚を並べる
そのため、今回は、長さ450mmとして、巾300mmを3枚並べて、900mmにすることで、
厚さを20mmにしても反りにくく、強度も確保できるようにしています(たぶんねw)
というわけで、3枚並べると、真ん中の板が動いてしまうので、左右の板とつなぎ合わせてます
・板を結合する
で、本当は見えないところをネジ止めしようと思ってたんですが、
どうせならと、ほぞ穴をあけて、木工ダボで板を結合させようと思いました!
というわけで、ドリルとホゾ穴をあけるためにドリルガイドを購入して、穴あけを行いました
素人が初めてドリルでホゾ穴をあけてみると、思ってた以上にボロボロでしたw
2枚の板で同じ場所に開けないといけないのですが、微妙にずれたりして、やらなきゃ良かった感がたっぷりな仕上がりになりましたw
まー、誰かに見せるようなものじゃないから、いいんですけどね・・w
ではでは