第2回:スマホでできる!ボカロ曲の作曲・編曲・歌入れ完全ガイド【初心者向け操作手順】[AI]
このブログは「スマホで始めるボカロP入門シリーズ」です
第1回:準備編はこちら
第2回:作曲・編曲編はこちら
第3回:ミキシング編はこちら
第4回:動画制作・投稿編はこちら
第5回:ファン獲得と収益化編はこちら
はじめに
第1回では「ボカロを始めるための準備(スマホ・アプリ・ライセンス)」を解説しました。
今回はいよいよ実践編。スマホを使って 実際にボカロ曲を作る方法 を、初心者でも迷わないように手順付きで紹介します。
スマホ作曲の中心となるアプリは GarageBand(iOS) です。
Androidユーザーは BandLab や FL Studio Mobile でも可能ですが、本記事ではGarageBandをベースに解説します。
さらに、作曲の基礎理論(コード進行やメロディ作り)も紹介し、外部リンクで学習リソースも案内します。
1. スマホで作曲する流れを理解しよう
曲作りは大きく分けて以下の流れで進みます。
- メロディを作る(鼻歌や鍵盤入力)
- コード進行を決める(伴奏の土台)
- リズム(ドラム)を打ち込む
- ベースや楽器を重ねる
- 歌声を入れる(VOCALOIDアプリで歌詞入力)
- ミックスして仕上げる
スマホでもこの流れは変わりません。
まずは「1曲を最後まで完成させること」を目標にしましょう。
2. GarageBandを使った作曲の手順【初心者向け】
Step 1:GarageBandをインストール
- App Storeで「GarageBand」を検索し、無料でインストール。
- 起動すると、楽器選択画面が出ます。
👉 ポイント:最初は難しく考えず、「音を並べて遊ぶ感覚」でOK。
Step 2:新規プロジェクトを作成
- GarageBandを開く
- 「+」ボタンから新規ソングを作成
- 「トラックビュー」を選択(縦に楽器を並べられる画面)
Step 3:ドラムを入れる
- メニューから「Smart Drums」を選択
- ドラッグ&ドロップでドラムパターンを配置
👉 初心者は 既存のループ素材(Apple Loops) を使うと簡単にリズムが作れます。
Step 4:コード進行を決める
- 「Smart Keyboard」または「Smart Guitar」を選択
- 画面下にコードボタンが並んでいるので、押すだけで伴奏が鳴る
👉 定番のコード進行例:
- C → G → Am → F (王道進行)
- Am → F → C → G (切ない進行)
Step 5:メロディを作る
- 「Keyboard」モードに切り替えて、自分で鍵盤を弾く
- 苦手な場合は「Apple Loops」のメロディ素材を組み合わせてもOK
👉 最初は「歌わせたいフレーズ」を鼻歌で口ずさみ、それを鍵盤で再現するのがコツ。
Step 6:ベースを重ねる
- 「Smart Bass」でルート音を入力するだけでそれっぽくなる
- 例:コードがCならベース音もC
👉 ベースはリズムとコードをつなぐ役割。
ドラムと一緒に鳴らすとグッと曲らしくなります。
Step 7:歌声を入れる(VOCALOIDアプリ連携)
- 「VOCALOID for iOS」を開く
- 新規ソングを作成
- メロディを入力し、歌詞を入力
- 歌声をレンダリング(音声書き出し)
- GarageBandにインポート
👉 ポイント:最初は歌詞がシンプルでもOK。「ラララ」で入力して後から歌詞をつけるのもおすすめ。
Step 8:曲をまとめる
- 各トラックの音量を調整
- リバーブやEQを軽くかけて空間感を出す
- 必要ならフェードアウトを追加
👉 GarageBandだけでも簡単なミックスは可能。完成したら「共有」からWAVやMP3で書き出せます。
3. ボカロ初心者のための作曲理論【強化項目】
「曲は作れたけど、なんか単調」「コード進行が分からない」と感じたら、作曲理論を少しずつ学びましょう。
✅ 最低限覚えたい理論
- コード進行の定番パターン(C-G-Am-Fなど)
- リズムの基礎(4拍子、8ビート)
- メロディはコード音を中心に作ると外れにくい
✅ おすすめ学習リソース(外部リンク)
👉 理論は最初から深追いする必要はありません。
曲を作りながら「必要になったら調べる」スタイルがおすすめです。
4. 初心者が挫折しないためのコツ
- 完成を目指す:1分の短い曲でもいいので最後まで仕上げる
- ループを活用する:GarageBandには数百のループ素材があり、それを並べるだけで曲っぽくなる
- 歌詞は後から:メロディに合わせて「ラララ」で歌わせておき、後から歌詞をつけてもOK
- SNSに出す勇気:未完成でもTwitterやSoundCloudに出すとモチベが続く
まとめ
- スマホ作曲は GarageBandが最強の入口
- 作曲の流れは「リズム→コード→メロディ→ベース→歌声」
- ボカロ歌声は別アプリ(VOCALOID for iOS)で入力してGarageBandに取り込む
- 作曲理論は最低限でOK、詳しくは外部リソースで学習
次回(第3回)は、「ボカロ曲の仕上げ ― ミックス・マスタリング・音質改善」 を解説します。
音質を整えることで、スマホ制作でも一気にプロっぽい仕上がりになります。
※本ブログはこの一文以外は、AIによる記載です。内容にウソが含まれている可能性がありますので、ご注意ください。