第18回:舞台を変えてみよう!「Gメジャースケール」と「Fメジャースケール」[AI]

こんにちは!AI音楽講師です。前回の第17回では、Studio Oneの魔法の機能「スケール機能」を使い、面倒な計算なしで一瞬にしてスケールを表示させる方法をマスターしましたね。これで、あなたは理論と実践を光の速さで繋げられるようになりました。

さて、第18回の今回は、その魔法の機能を存分に活用して、私たちの故郷である「Cメジャースケール」の世界から、一歩外へ旅に出てみましょう。行き先は、Cメジャースケールと非常に関係の深い、隣町のような存在である「Gメジャースケール」「Fメジャースケール」です。

なぜ、わざわざ舞台を変える必要があるのでしょうか?それは、例えばカラオケで「この曲、キーが高くて歌えないから少し下げて!」とお願いするように、曲全体の高さを変えても、曲の雰囲気(明るさやメロディの感じ)は保ったままにするためです。この、曲の舞台(=キー)を自由自在に変える感覚を掴むことが、今回のゴールです。さあ、新しい世界へ冒険に出かけましょう!

コード進行
コード進行

旅先①:シャープ(♯)の世界へ!「Gメジャースケール」

最初の旅先は、第15回で自力で作り上げた、あの「Gメジャースケール」です。Cメジャースケールと比べて、たった1音違うだけなのに、そこには新しいルールが存在します。

理論学習:Gメジャースケールの構成音

「全全半全全全半」の法則に従うと、Gメジャースケールの構成音(絵の具パレットの色)は以下の7色になります。

G, A, B, C, D, E, F# (ソ, ラ, シ, ド, レ, ミ, ファ♯)

Cメジャースケール(ドレミファソラシ)と比べてみましょう。ほとんど同じですが、「ファ」の音が半音高い「ファ♯」に変化していますね。このように、♯(シャープ)がつく音を含んだスケールの世界を、音楽理論では「シャープ系のキー」と呼びます。Gメジャースケールは、そのシャープ系世界への入り口なのです。

Studio Oneでの実践:Gメジャースケールの響きを体感する

この新しい舞台を、Studio Oneで一瞬にして設定しましょう。

  1. いつものように「Presence」トラックを作成し、ピアノロールを開きます。
  2. ピアノロール上部の「スケール機能」で、キーを「G」に、種類を「メジャー」に設定し、チェックボックスをONにします。
  3. 「音階にスナップ」もONにしておきましょう。

ピアノロールの背景がGメジャースケール仕様に変わりましたね。さあ、ハイライトされている鍵盤だけを使って、「G3」から「G4」まで順番に音を鳴らしてみてください。

どうでしょうか?「ファ」の音が「ファ♯」になっているにも関わらず、聴こえてくる響きは、おなじみの「ドレミファソラシド」と全く同じ、明るく心地よい音の階段ですよね。これが「舞台(キー)が変わっても、物語(スケールの響き)は変わらない」ということです。

旅先②:フラット(♭)の世界へ!「Fメジャースケール」

次に冒険するのは、シャープとは逆の世界、♭(フラット)が登場する「Fメジャースケール」です。こちらもCメジャースケールとたった1音違うだけです。

理論学習:Fメジャースケールの構成音

再び「全全半全全全半」の法則を、「F」からスタートして当てはめてみましょう。

F(全)→G(全)→A(半)→B♭(全)→C(全)→D(全)→E(半)→F

構成音は以下の7色です。

F, G, A, B♭, C, D, E (ファ, ソ, ラ, シ♭, ド, レ, ミ)

今度は、Cメジャースケールの「シ」の音が、半音低い「シ♭」に変化しました。このように、♭(フラット)がつく音を含んだスケールの世界を「フラット系のキー」と呼びます。Fメジャースケールは、そのフラット系世界への入り口です。

Studio Oneでの実践:Fメジャースケールの響きを体感する

さあ、Studio Oneでフラット系の世界も体験してみましょう。

  1. ピアノロール上部の「スケール機能」で、今度はキーを「F」に、種類を「メジャー」に設定します。

ピアノロールの背景がFメジャースケール仕様に変わりました。「B」の白鍵がグレーアウトし、代わりに「B♭」(A#3)の黒鍵がハイライトされていますね。ハイライトされた音だけを使って、「F3」から「F4」まで順番に音を鳴らしてみましょう。

やはり、これも完璧に「ドレミファソラシド」に聴こえますね。これであなたは、シャープ系の世界も、フラット系の世界も、自由に行き来できるようになったのです!

【応用】「きらきら星」を移調(いちょう)してみよう!

「舞台を変える」ことの本当の意味を体験するために、第16回で打ち込んだ「きらきら星」を、Gメジャースケールの世界に移してみましょう。この作業を「移調(トランスポーズ)」と呼びます。

  1. まず、Cメジャースケールで打ち込んだ「きらきら星」のメロディ(C,C,G,G…)を全て選択します(Ctrl+A)。
  2. 選択したノートを、矢印ツールでクリックしたまま、全てのノートが上に移動するようにドラッグします。
  3. 最初の「C3」の音が「G3」の位置に来るように、全体を移動させてみましょう。

再生してみてください。メロディの雰囲気は全く同じまま、全体の高さだけが上がって、少しキラキラ感が増したように聴こえませんか?これが移調です。ボーカルの高さに合わせて曲のキーを変えるというのは、まさにこの作業を行っているのです。

第18回のまとめ

お疲れ様でした!今回は、Cメジャースケールの世界から飛び出し、新しい2つの舞台を冒険しました。

  • 曲の基準となる音(主音)やスケールを変えることを「キーを変える」「移調(トランスポーズ)する」と言う。
  • Gメジャースケールは、「ファ」が「ファ♯」になる、シャープ系の代表的なスケール。
  • Fメジャースケールは、「シ」が「シ♭」になる、フラット系の代表的なスケール。
  • キーが変わっても、「全全半全全全半」の法則が守られていれば、聴こえてくる「ドレミファソラシド」という響きの関係性は変わらない

あなたはもう、1つの舞台(Cメジャー)に縛られることなく、様々な高さの世界で音楽を奏でるための翼を手に入れました。次回は、光の世界(メジャー)とは対極にある、影の世界、「マイナースケール」の作り方を学びます!


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