新NISAの口座はどこがいい?SBI証券と楽天証券を徹底比較!

「新NISAを始めたいけど、どこの銀行で作ればいいの?」
「SBI証券とか楽天証券がいいって聞くけど、結局どっちが自分に合ってるか分からない…」

いざ新NISAを始めようと思っても、金融機関選びでつまずいてしまう人は非常に多いです。
しかし、ここで適当に選んでしまうと、将来受け取れるお金に数十万円〜数百万円の差が出てしまうことをご存知でしょうか?

新NISA
新NISA

結論から言うと、新NISAの口座開設は「ネット証券(特にSBI証券か楽天証券)」の2択です。
近所の銀行や郵便局で作ることは、正直おすすめしません。

この記事では、なぜ銀行窓口をおすすめしないのかという理由から、圧倒的人気を誇る「SBI証券」と「楽天証券」のサービスの違い、そしてあなたにとって「損をしない口座」の選び方を徹底比較します。

なぜ「銀行の窓口」で新NISAを作ってはいけないのか?

多くの人がやりがちな失敗が、「給料が振り込まれるいつもの銀行」でついでにNISA口座を作ってしまうことです。
「窓口で相談できるから安心」と思うかもしれませんが、実はそこには大きな落とし穴があります。

理由1:買える商品が極端に少ない

新NISAで投資できる投資信託は、世の中に数千本以上あります。
ネット証券ならその中から、手数料が安く成績の良い優良商品を自由に選べます(約2,500本以上)。

しかし、銀行の窓口では、その銀行が取り扱っているほんの数本〜数十本程度の中からしか選べません。
例えるなら、ネット証券は「何でも揃う巨大ショッピングモール」で、銀行は「品揃えの少ない売店」のようなものです。

理由2:手数料が高い商品を勧められるリスク

銀行も商売ですから、利益を出さなければなりません。
そのため、窓口では「銀行にとって儲かる商品(=あなたにとって手数料が高い商品)」を勧められる傾向があります。

投資信託には「信託報酬」という、持っている間ずっと払い続ける手数料があります。

  • ネット証券の人気商品:年率0.05%〜0.1%程度
  • 銀行で勧められる商品:年率1.0%〜2.0%程度

この「1%の差」は、20年間の運用では数百万円の差になります。
「相談料」として払うには、あまりにも高すぎるコストなのです。

💡 ここがポイント!
金融庁も「手数料の低い商品」を推奨しています。
対面でのアドバイスが必要ないなら、コスト最安のネット証券を選ぶのが資産形成の鉄則です。

金融庁の資料でも、販売会社ごとのコストの違いについて触れられています。
参考:金融庁:NISA早わかりガイド

結論は「ネット証券」一択!SBIと楽天が最強な3つの理由

では、どこで作ればいいのでしょうか?
答えは、利用者のほとんどが選んでいる「ネット証券」です。

中でも「SBI証券」「楽天証券」は、口座開設数で他社を圧倒しており、この2社を選んでおけば間違いありません。
その理由は以下の3点です。

① 売買手数料が完全無料

SBI証券と楽天証券は、新NISAでの日本株・米国株・投資信託の売買手数料を「完全無料(0円)」にしています。
(※一部の外国株などを除く)

コストがかからないということは、その分だけ利益が手元に残るということです。

② 「クレカ積立」でポイントが貯まる

これが最大のメリットです。
毎月の投資信託の積立代金をクレジットカードで支払うことで、購入額に対して0.5%〜1.0%以上のポイントがもらえます。

月3万円積み立てるだけで、年間数千ポイントが自動的に貯まります。
銀行口座からの引き落としでは1円ももらえませんが、ネット証券なら「投資しながらポイ活」ができるのです。

③ 貯まったポイントで投資ができる

買い物の支払いや積立で貯まったポイント(Vポイントや楽天ポイント)を使って、投資信託などを買うことができます。
「現金を使うのは怖い」という初心者でも、ポイントなら気軽に投資デビューできますよね。

【徹底比較】SBI証券 vs 楽天証券 どっちを選ぶべき?

「SBIと楽天が良いのは分かったけど、結局どっちにすればいいの?」
ここが一番の悩みどころですね。

両社のスペックは非常に拮抗していますが、選ぶ基準は「普段使っているスマホのキャリア」「貯めているポイント」、そして「サイトの使いやすさ」です。

主要な項目で比較してみましょう。

比較項目SBI証券楽天証券
口座開設数業界No.1(最大手)業界No.2(猛追中)
貯まるポイントVポイント
(Ponta、dポイント等も可)
楽天ポイント
クレカ積立三井住友カード
(還元率0.5%〜最大5.0%)
楽天カード
(還元率0.5%〜1.0%)
画面・アプリ機能豊富だが少し複雑直感的で非常に見やすい
商品ラインナップ最強クラス非常に多い

タイプA:【SBI証券】がおすすめな人

  • 三井住友カード(ナンバーレスなど)を持っている。
  • コンビニなどでVポイントをよく貯めている。
  • 業界最大手の安心感が欲しい。
  • 将来的にマニアックな米国株やIPO(新規公開株)もやってみたい。

SBI証券は「商品力の王様」です。
特に「三井住友カード ゴールド(NL)」などで積立をした時のポイント還元率は業界最高水準。コストとスペックを最重視するならSBI一択です。

タイプB:【楽天証券】がおすすめな人

  • 楽天カードを持っている。
  • 楽天市場でよく買い物をする(楽天経済圏の住人)。
  • 難しい画面は苦手。スマホで簡単に操作したい。
  • 日経新聞を無料で読みたい(口座開設特典)。

楽天証券の最大の強みは「画面の見やすさ(UI)」です。
初心者でも迷わず操作できるように設計されており、楽天ポイントとの連携も強力。「ポイントで投資信託を買う」設定も一番簡単です。

ドコモやauユーザーはどうする?その他の選択肢

「自分はドコモユーザーなんだけど…」「au経済圏を使っている」
そんな方は、2大証券以外を選ぶメリットもあります。

マネックス証券(ドコモユーザー向け)

最近ドコモと提携したことで、dカードでの積立還元率が最大1.1%(※条件による)と非常に高くなっています。
dポイントをメインで貯めているなら、SBIや楽天よりもお得になる可能性があります。

auカブコム証券(auユーザー向け)

au PAY カードでの積立でPontaポイントが貯まります。
auじぶん銀行と連携させることで金利優遇が受けられるなど、auユーザーにとっての特典が手厚いです。

まとめ:迷ったら「ライフスタイル」で決めよう

今回は、新NISA口座の選び方について解説しました。
どこで作るか、決まりましたか?

【今回の要点おさらい】

  • 手数料が高い「銀行の窓口」は避けるのが無難。
  • 基本は「SBI証券」「楽天証券」の2強から選べば間違いなし。
  • 「三井住友カード&Vポイント」派ならSBI、「楽天カード&楽天ポイント」派なら楽天を選ぼう。

証券口座は無料で開設できますし、維持費もかかりません。
「どうしても決められない!」という場合は、両方開設してみて、画面の使いやすさを見てからメインを決めるのも一つの手です(※NISA口座として登録できるのは1社だけですが、特定口座は複数持てます)。

さて、口座を作る場所が決まったら、次はいよいよ「何を買うか(商品選び)」です。
「オルカン? S&P500? 何それ?」という方のために、次回は最強の投資信託の選び方を、どこよりも分かりやすく解説します。


シリーズナビゲーション

  • 今の立ち位置: 全10回中、今回は【第4回】です。
  • 次回予告: 【第5回】新NISAの銘柄選び!「オルカン」と「S&P500」どっちがいい?

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