「新NISA、とりあえず月3万円くらいで始めてみようかな…」
「でも、たった数万円の積立で、将来本当に安心できる金額になるの?」
そんなふうに、具体的なイメージが湧かずに悩んでいませんか?
実は、投資の世界には「複利(ふくり)」という魔法のような力があり、時間をかければかけるほど、雪だるま式にお金が増えていく仕組みがあります。

結論から言うと、月3万円でも20年続ければ、老後資金の不安を大きく解消できる資産を作ることが可能です。
この記事では、金融庁の資産運用シミュレーションをもとに、「月3万円」「月5万円」を積み立てた場合の驚きの結果と、なぜ「1日でも早く始めたほうがいい」と言われるのか、その数字の裏側を徹底解説します。
目次
驚愕の結果!月3万円・5万円の積立シミュレーション

では早速、具体的な数字を見てみましょう。
ここでは、世界経済の成長に合わせて一般的に期待できる「年利5%」で運用できたと仮定して計算します。
※過去30年間の全世界株式の平均リターンは7〜8%程度ですので、5%は決して無理な数字ではありません。
パターンA:月3万円を20年間積み立てた場合
まずは、無理なく始められる「月3万円」コースです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 積立期間 | 20年 |
| 自分が出したお金(元本) | 720万円 |
| 最終的な資産額 | 約1,233万円 |
| 増えた利益 | +513万円 |
いかがでしょうか?
コツコツ貯めた720万円が、500万円以上も増えて戻ってきます。
銀行預金(金利0.001%)なら数十円〜数百円しか増えないことを考えると、圧倒的な差です。
パターンB:月5万円を20年間積み立てた場合
少し頑張って「月5万円」に増額すると、さらに景色が変わります。
| 自分が出したお金(元本) | 1,200万円 |
| 最終的な資産額 | 約2,055万円 |
| 増えた利益 | +855万円 |
なんと、これだけで話題になった「老後2,000万円問題」をクリアできてしまいます。
しかも、新NISAならこの増えた855万円にかかる税金(通常なら約170万円)がゼロ。まるごとあなたのものです。
💡 ここがポイント!
金額は途中で変更可能です。
最初は月1万円から始めて、余裕ができたら月3万円、5万円と増やしていくのが王道のスタイルです。
なぜこんなに増える?アインシュタインも驚いた「複利」の魔法

なぜ、ただ積み立てるだけでこんなにお金が増えるのでしょうか?
その秘密は「複利(ふくり)」にあります。
アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだこの仕組みは、「利益が利益を生む」サイクルのことです。
「単利」と「複利」の違い
- 単利(たんり):元本だけに利息がつく。
(例:毎年100万円に対して5万円もらえる。ずっと5万円のまま) - 複利(ふくり):増えた利息を元本にプラスして、その合計額に利息がつく。
(例:1年目100万→5万ゲット。2年目は105万に対して利息がつくので、もらえる額が5万2500円に増える!)
最初は小さな雪玉でも、転がしているうちに雪が雪を巻き込んで、最後には巨大な雪だるまになる。
これが新NISAで資産が増える理由です。
だからこそ、投資信託を選ぶときは「分配金(利益)を受け取らずに、自動で再投資するタイプ」を選ぶのが鉄則なのです。
「1日でも早く」が鉄則!時間を味方につけるこれだけの差

複利のパワーを最大化するために必要なもの。
それは「お金」ではなく「時間」です。
同じ「月5万円」を積み立てるとしても、スタートする年齢によって結果は残酷なほど変わります。
| 開始年齢 | 積立期間 (65歳まで) | 元本 | 65歳時点の資産額 (年利5%) |
|---|---|---|---|
| 30歳から | 35年 | 2,100万円 | 約5,680万円 |
| 40歳から | 25年 | 1,500万円 | 約2,980万円 |
スタートが10年遅れるだけで、将来の資産額に約2,700万円もの差がつきます。
「お金に余裕ができたら始めよう」と思っているその1年、1ヶ月が、将来の数百万円を捨てているのと同じことなのです。
今日があなたの人生で一番若い日です。
少額でもいいから、長く時間をかけること。これが投資の必勝法です。
まとめ:月3万円で未来は変えられる
今回は、新NISAを使った積立シミュレーションについて解説しました。
数字で見ると、やる気が湧いてきませんか?
【今回の要点おさらい】
- 月3万円を20年続ければ、約1,200万円(利益+500万円)を目指せる。
- 利益が雪だるま式に増える「複利」の効果は絶大。
- 最大の武器は「時間」。少額でも今すぐ始めるのが一番お得。
「よし、始めてみよう!」と思ったあなた。
次に悩むのは「じゃあ、どこの銀行や証券会社で作ればいいの?」という問題ですよね。
実は、口座を作る場所を間違えると、手数料で損をしてしまい、せっかくの複利効果が薄れてしまう可能性があります。
次回は、失敗しない金融機関の選び方について、本音で解説します。
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- 今の立ち位置: 全10回中、今回は【第3回】です。
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※本ブログはこの一文以外は、AIによる記載です。内容にウソが含まれている可能性がありますので、ご注意ください。写真もAIで作成しています。
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