から揚げはキッチンカー業界でも非常に人気の高い業種です。
調理工程がシンプルで回転率が良く、ボリューム感と満足感で幅広い層から支持されています。
ただし、油の管理や設備、開業コスト、保健所対応など、クレープ屋とは異なるポイントも多いのが特徴です。
ここでは、から揚げ専門キッチンカーを開業するにあたって必要な費用・設備・原価率・運営のポイントを徹底的に解説します。
![📝 第15回:から揚げ専門キッチンカーの徹底解説|初期費用・原価率・設備・運営モデルまで[AI] 5 キッチンカー](https://zesys.net/blog/wp-content/uploads/2025/10/ChatGPT-Image-2025年10月15日-21_40_20-300x200.png)
目次
🍗 1. 初期費用の目安
| 項目 | 費用の目安(円) | 内容・ポイント |
|---|---|---|
| キッチンカー本体 | 150〜300万円 | 中型車ベース。油はね対策で内装加工必須。 |
| 揚げ物用フライヤー | 10〜30万円 | ガス or 電気式。大量調理を想定。安全対策が重要。 |
| ガス設備・ボンベ関連 | 5〜10万円 | 都市ガスではなくLPガスを使うケースが多い。 |
| 換気・油煙対策 | 10〜20万円 | 油煙が多いのでダクト・フィルターを強化。 |
| 調理器具・作業台 | 5〜10万円 | ステンレス製が望ましい。清掃性重視。 |
| 外装・看板・デザイン | 10〜30万円 | 視認性・インパクトが重要。メニュー写真も必須。 |
| 初期仕入れ・油・調味料 | 5〜10万円 | 油は大量消費するため開業時に備蓄を。 |
| 保健所・消防手続き等 | 3〜5万円 | 地域によって変動あり。消防法の届出が必要。 |
| 合計目安 | 200〜400万円前後 | 中規模車での想定。車両を中古にするとコストを抑えられる。 |
👉 揚げ物は油と煙対策が必須なので、他業種よりも「設備面」の初期費用が高くなる傾向があります。
⚙️ 2. 設備構成と運用上のポイント
- フライヤー(揚げ機):
ガス式は立ち上がりが早く、連続調理に強い。電気式は火気を使わないため扱いやすいが、電源容量の確保が必要。 - 換気設備・油煙ダクト:
揚げ物の煙・油は車内にこもると大きなトラブルになるため、強力な換気扇と油受けフィルターは必須。 - 油の廃棄処理:
イベント会場によっては油の廃棄場所がないため、ポリタンク等で持ち帰る運用を想定する必要があります。 - ガスボンベ:
揚げ物は火力が重要。LPガスを積み、消防法の基準を満たした固定・ホース設置が必要です。
💰 3. 原価率・利益率のモデル
| メニュー例 | 原価(油・鶏肉・調味料) | 販売価格 | 原価率 | 粗利 |
|---|---|---|---|---|
| から揚げ(並)5個 | 約150〜200円 | 500円 | 約30〜40% | 約300円 |
| から揚げ弁当 | 約250〜300円 | 700〜800円 | 約35〜40% | 約450〜500円 |
| トッピング・ドリンク追加 | ほぼ利益 | 100〜300円 | 10%以下 | ほぼ全額利益 |
👉 原価率は30〜40%が目安。油の交換頻度が多いため、油代もコスト計算に含めておく必要があります。
👉 「弁当スタイル」や「トッピング」で客単価アップを狙うのが王道です。
📊 4. 運営モデルと販売戦略
- 回転率重視:
揚げたて提供が基本。ピーク時は「揚げ置き+再加熱」で待ち時間短縮を図るケースも多いです。 - メニュー構成はシンプルに:
鶏の部位や味付けを増やしすぎるとオペレーションが複雑になるため、
「1〜2種類の味+ソーストッピング」で十分戦えます。 - 販売戦略:
- 昼は弁当メイン
- 夜はおつまみ系(から揚げ単品+ビールなど)
- イベント出店ではボリューム重視の盛り付けで視覚的にアピール
🧾 5. 想定売上と利益モデル(1日)
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| 来客数 | 80〜120人/日 |
| 客単価 | 600〜800円 |
| 売上 | 約5〜8万円/日 |
| 原価(35%) | 約2〜3万円 |
| 粗利益 | 約3〜5万円 |
| 人件費・燃料・出店料 | 1〜2万円程度 |
| 営業利益 | 約2〜3万円/日 |
👉 から揚げは「高回転+原価率の安定」で、キッチンカー業種の中でも利益率が高い業態のひとつです。
📌 6. 開業時の注意点・よくある落とし穴
- 油煙・臭いトラブルで出店先と揉めるケースがある
- フライヤー周辺の清掃・油処理に時間がかかる
- 油のストック・廃棄が意外とスペースを取る
- 揚げ油は重いため、車体の積載バランスにも注意が必要
📝 まとめ
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 初期費用 | 200〜400万円(設備重視) |
| 原価率 | 約30〜40% |
| 設備 | 換気・フライヤー・油処理が重要 |
| 利益率 | 高い。回転率次第で収益性◎ |
| 運営モデル | 昼弁当+夜つまみ+イベント対応が基本 |
次回(第16回)では、「かき氷・季節限定メニュー」など他業種との比較・組み合わせ戦略に踏み込んでいきます。
業種を組み合わせることで、売上の季節変動を補うことができます。
※本ブログはこの一文以外は、AIによる記載です。内容にウソが含まれている可能性がありますので、ご注意ください。写真もAIで作成しています。
探偵はいつも迷子ですw