ChatGPTレポート校正・リライト術!誤字ゼロ賢い文章へ

「やっと3000文字書き終わった……もう読み返す気力もないから提出しちゃえ!」
「自分の書いた文章、なんとなく幼稚に見えるけど、どこを直せばいいか分からない……」

締め切りギリギリにレポートを書き終えた後、見直しをせずに提出ボタンを押していませんか?
実は、レポートの評価(S, A, B, C)を分けるのは、内容もさることながら「文章の正確さ」と「アカデミックな表現力」です。

AIレポート攻略術
AIレポート攻略術

どんなに素晴らしい考察でも、誤字脱字だらけだったり、「〜だと思う」といった感想文のような文体だったりすると、教授からの評価はガクンと下がります。
しかし、疲れた脳で自分の文章を客観的にチェックするのは不可能です。

そこで役立つのが、AIによる「校正・推敲(リライト)」です。
第6回となる今回は、AIを「鬼の校閲者」として雇い、あなたの原稿を誤字ゼロ・論理完璧な「賢そうな文章」に磨き上げるプロンプトを紹介します。

自分のミスは見えない?AIによる「誤字脱字チェック」が最強な理由

人間の脳には「タイポグリセミア現象」といって、少々の誤字があっても脳内で勝手に補正して正しく読んでしまう機能があります。そのため、自分で書いた文章のミスにはどうしても気づけません。

AIは「空気を読まない」からこそ正確

ChatGPTなどのAIは、文法的に不自然な箇所を機械的に検出します。
Wordのスペルチェック機能よりも高度なのは、「文脈に合わない単語」や「ねじれた文構造」まで指摘してくれる点です。

【コピペ用】誤字脱字・文法チェックプロンプト

以下のプロンプトにあなたのレポート本文を貼り付けて、AIにチェックさせてみましょう。

Markdown
あなたはプロの校閲者です。
以下のレポート原稿をチェックし、誤字脱字、明白な文法ミス、不適切な「てにをは」を指摘してください。

【依頼内容】
・修正すべき箇所をリストアップしてください。
・なぜ修正が必要かも簡潔に説明してください。
・修正案を提示してください。
・文体の統一(「だ・である」調)が崩れている箇所も指摘してください。

【原稿】
[ここにあなたのレポート本文を貼り付け]

このプロンプトを実行すると、「3行目の『見れる』はら抜き言葉です。『見られる』に修正すべきです」といった具合に、赤ペン先生のように指摘してくれます。

「感想文」を「論文」に変える!魔法のリライト(言い換え)術

大学生のレポートでよくある減点対象が、「話し言葉」や「主観的すぎる表現」です。
例えば、「とてもすごいと思った」と書くのと、「極めて重要であると推察される」と書くのとでは、中身が同じでも知的な印象(=評価)が天と地ほど変わります。

稚拙な表現をアカデミックにする変換リスト

AIを使えば、以下のような変換を一瞬で行えます。

元の表現(NG)アカデミックな表現(OK)
〜だと思う〜であると考えられる / 〜と推察される
とても、すごく極めて / 著しく / 甚だ
いろいろな多岐にわたる / 多様な
やってみた結果実践した結果 / 検証の結果

【コピペ用】アカデミック・リライトプロンプト

自分の文章が「なんだか幼いな」と感じたら、このプロンプトで化粧直しをしましょう。

Markdown
あなたは大学教授であり、論文指導の専門家です。
以下の文章は私のレポートの下書きです。内容は変えずに、表現だけを「アカデミックで、客観的で、知的な文体」にリライト(書き直し)してください。

【条件】
・文末は「だ・である」調で統一。
・「〜と思う」などの主観的な表現を排除し、客観的な記述にする。
・接続詞を適切に補い、論理の流れをスムーズにする。
・難しい専門用語を無理に使わず、あくまで自然な学術的文章にする。

【下書き】
[ここに自信のない文章を貼り付け]

💡 ここがポイント!
AIが出力した文章をそのまま使うのではなく、一度読んでみて「自分の背伸びできる範囲内」の言葉か確認しましょう。あまりに難解すぎる言葉(ペダンチックな表現)は、逆に「AIで書いたな」と疑われる原因になります。

論理の穴を塞げ!AI教授による「意地悪な壁打ち」

誤字がなく、表現が綺麗でも、「言っていることが矛盾している」ようではレポートとして成立しません。
しかし、書いている本人は論理の飛躍(ロジック・ジャンプ)に気づきにくいものです。

AIに「意地悪な教授」になってもらう

提出前に、AIにあえて批判的な視点で読んでもらい、論理の穴(ツッコミどころ)を指摘してもらいましょう。これをやっておけば、実際の採点時に減点されるリスクを事前に潰せます。

【コピペ用】論理チェックプロンプト

Markdown
あなたは非常に厳格で論理的な大学教授です。
以下のレポートを読み、論理的な欠陥や、説明不足な点、根拠が弱い点を辛口で指摘してください。

【チェック項目】
・主張と根拠の間に飛躍はないか?
・反対意見への配慮(カウンターアーギュメント)はなされているか?
・結論は序論の問題提起と整合しているか?

【レポート本文】
[ここにレポート全体を貼り付け]

AIから「この部分の根拠が薄いです」と指摘されたら、第3回や第4回で紹介したテクニックを使って、データを補強したり、説明を肉付けしたりして修正しましょう。

評価Sを狙うなら。「タイトル」と「リード文」もAIに作らせろ

レポートの中身が完璧になったら、最後の仕上げです。
教授が数百人のレポートを採点する際、最初に目にするのが「タイトル」と、冒頭の「要約(リード文)」です。ここで「おっ、面白そうだ」と思わせれば、勝ち確です。

魅力的なタイトル案を出すプロンプト

「〇〇について」という平凡なタイトルは卒業しましょう。

Markdown
以下のレポートの内容を最もよく表し、かつ読み手の興味を惹くような魅力的なタイトル案を5つ提案してください。

【条件】
・「サブタイトル付き」の形式も含める(例:〇〇の考察 ——△△の視点から)
・アカデミックな固さを保ちつつ、オリジナリティがあるもの。

【レポート本文】
[ここにレポート全体または要約を貼り付け]

これで、「現代社会におけるSNSの問題点」というタイトルが、
「承認欲求の迷宮 ——現代社会におけるSNS依存と自己肯定感の相関に関する考察」
のように、一気にプロっぽいタイトルに生まれ変わります。

まとめ:推敲こそが最大の「学習」である

今回のポイントをおさらいします。

  • 自分のミスは自分では見えない。誤字脱字チェックはAIに一任する。
  • 「感想文」のような表現を、AIリライトで「論文」の文体に格上げする。
  • 「意地悪な教授」プロンプトで、論理の穴を事前に塞ぐ。
  • タイトルと導入文を磨き上げ、第一印象で高評価を狙う。

文章を直す作業(推敲)は、実はゼロから書くこと以上に、あなたのライティングスキルを向上させます。AIが直した文章を見て、「ああ、こういう言い回しがあるのか」と学ぶことが、次回のレポート作成に活きてくるはずです。

さて、ここまでは日本語のレポートについて解説してきましたが、大学生には避けて通れないもう一つの壁があります。
そう、「英語のレポート」です。

次回は、DeepLとChatGPTを組み合わせた、最強の翻訳・英語学習フローを解説します。英語が苦手でも、ネイティブ並みの英文レポートを書く秘密兵器を紹介します。


シリーズナビゲーション

  • 今の立ち位置: 全9回中、今回は【第6回】です。
  • 次回予告: 英語レポートも怖くない。DeepLとChatGPTを組み合わせた最強の翻訳・学習フロー

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探偵はいつも迷子ですw